どうも、TAKAです。

今日は、ライティングで非常に重要な、
切り口の問題について話していきたいと思います。

テクニックがあっても、つまらなければそれでおしまいです。

基本的には切り口の善し悪しで、
文章というのは決まってしまうと言っても良いでしょう。

逆に言えば、切り口さえ斬新であれば、
中身が濃厚なノウハウでなくても、
面白い文章と認識されます。

切り口というより、「視点」と言った方がいいかもしれません。

あらゆる文章力を簡単に超えることができるのが、
この視点のセンスだと思っています。

視点、出し方…
そういった工夫が非常に重要です。

特にメルマガで経験も無くいきなり結果を出せる人は、
この視点が抜群にずば抜けて良いケースが多いですね。

しかし、この視点というのは非常に難しく、
ほとんどセンス的な問題になってしまいます。

とにかく意識すべき事は、
「普通に書いてはいけない」
という事なのです。

文章は、ある意味ではエンターテイメントをしなければいけません。

見てる人は、常に面白い物を求めて飢えているので、
普通では思いつかない事を提供し、
ショーをしていかなければならないのです。

「あ、普通だ」

と思われた瞬間読者は見るのを辞めますから、
とにかく、誰もが今まで絶対に見た事のない斬新さで、
新しいエンターテイメント的な喜びを与えてあげていかなければいけません。

ブログを見に来るというのは、
１秒でブログを開く事が出来るので、
もの凄く簡単な事です。

しかし、読者としては、
非常に簡単な事だからこそ、
そこで面白い事をやってくれる人を求めているのです。

でも、ほとんどの人はありきたりな記事しか書かないから、
読者たちは、完全に目が肥えてしまっています。

なので、少しでも頭をひねって、
どういう記事を書いたら読者が喜んでくれるか、
読者が楽しんでくれるかを考え抜き、
記事にしていくことです。

ブログといえども、見る人がいる以上、
そこはエンターテイメントをしなければいけません。

特に、集客したいのであれば、
面白い物を用意していなければ、
人は集まっては来ません。

頭を使い、いかに読者が喜んでくれるかを、
常に考えていきましょう。

ライティングの基礎は、相手の立場で考える事だけです。

それでは今日はこの辺で。