昔飼ってた不思議なピラニア。

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約１年前まで、僕はピラニアを４匹飼っていました。

みんなには引かれるんですが、結構可愛いもんですよ。

 

でも最終的には全滅してしまったのですが、その亡くなり方が、
極めて不思議なのです。

そのとき僕は、熱海へ就職をしに旅立つ事になり（実家は東北）、
ピラニアの入っている水槽が結構大きいため、
僕が引っ越して、少し落ち着いたら夏休み辺りに持っていくと決めていました。

 

そして、無事に熱海に引っ越したのですが、その数日後、
母親からの電話で、なんと、僕の引越にまるであわせるかのように、
ピラニアのうち1匹が無くなったそうです。

そうか。。。と、肩をおろしつつも、
そのまま仕事をしていました。

 

それから月日が経ち、色々な事があって、
僕はその会社を割と早い期間で退社する事になりました。

退社が決まり、せっせと実家に戻る荷造りをして、
めんどくさい引越の手配も済ませて、
すっからかんになった部屋でゴロゴロしていると、
母親から、電話がかかってきました。

 

そうです。

２匹目の、ピラニアが亡くなったお知らせの電話でした。

なんか、この会社の僕の出入りにあわせて亡くなっていくなと、
しみじみと不思議な気持ちになりながら、実家へ帰りました。

実家では、残りの２匹が結構大きくなっていて、
大きさは大体１５cm～２０cmくらいになっていましたね。

最初に飼っていた時は、１cmくらいだったのに＾＾；

 

さすが肉食。すぐに大きくなって、
もちろん、牙も立派に生えていました。

そこから僕は実家にしばらくいて、
大体それから1年後、東北のとある会社に行く事が決まりました。

よし、今度は頑張ろうと決め、
引越の荷造りをして、結構早めに家をあとにしました。

この時も、まだ給料も安定してないし、
生活もまだよく分からないから、1ヶ月くらい経ったら、
水槽は別で運んでくると親と決めました。

※水槽はお金も掛かるし、運ぶのも大変で、
結構精神的な重荷には、間違いなくなります。

 

そして、無事に僕は新しい会社の近くのアパートに住み、
荷造りも終わり、部屋も落ち着いてきました。

出勤も数日したところで、大分慣れてきて、
新しい生活にも慣れてきましたね。

で、引っ越して大体1週間がたった辺りです。

また母親から、電話がかかってきました。

何だろうと思って電話に出ると、
案の定、ピラニアが亡くなったお知らせでした。。。

 

流石に、僕の引越のたびに亡くなっていると、
嫌でも感じてしまっていましたね。

残るはいよいよ一匹です。

 

が、しかし。。。

その会社が前代未聞のブラック会社で、
地域の人からは、割と知らているくらい、評判の悪い会社でした。

当然、僕に対する上司の当たりや、勤務時間も半端無くきつかったです。

朝に出社して、出社した時間より遅い朝に帰る事も良くありました。

２４時間以上勤務…（笑）

その極限な状況に耐えれず、僕はフリーになると引き換えに、
退社する事になりました。

 

ちなみに、この会社にはいりながら副業をしていて、
その会社の苦しみをバネにして、現在フリーで生活出来ています（笑）

で、もうお察しとは思いますが、

退社すると決まったその数日後、

案の定、

母親から電話がありました。。。

 

内容は、

…

もちろん、ピラニアが亡くなったお知らせでしたね…

…

…

 

これで、はっきりと気づきました。

ピラニアは、僕の引越にあわせて亡くなっていると。

僕の、環境が変わる時に、必ずそういうことが起こります。

 

なので、僕の環境の変化による不安な気持ちを、
変わりに受けとめているのか？

と、思ってしまいます。。。

 

と、気づいてしまったからこそ！

僕は、今回はついに実家には帰らず、
今現在、同じアパートでフリーで頑張っています（笑）！！

ちょっとは、生き残ってみようかなと。

 

ピラニアが教えてくれた、教訓さ。

まあ、こんな感じの出来事があったりしました。

また、生き物にまつわる不思議な話を思い出したら、
綴っていきたいとおもいます。

みなさんも、そういう不思議体験があれば、
コメントを頂けると凄く嬉しいです！

お待ちしておりますm(_ _)m

ではでは。

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