学びをアウトプット（情報発信）して自動的に自己進化する。

どうも、TAKAです。

メルマガなどでアンケートなどを取った際に、
よくいただく質問として、

・記事を書くネタがない！

というのがあります。

いわゆる、ネタが無いから記事書けない問題ってやつです。

これ、確かに気持ちはわかります。

僕もまだ情報発信に慣れていない頃は、
記事を書くのが本当に苦痛だったんですよね。

記事を書くためにやることといえば、
基本的に、「誰かのリライト」でした。

例えば、ライティングというお題で記事を書こうと思ったら、
とりあえずグーグルの検索窓に「ライティング」と打ち込み、
トップ１〜５位の中で良さそうな記事をそれっぽく組み合わせてパクる…。

と、いかにも誰でも考えそうなことを、ひたすらにしていましたね（笑）

でも、当然これじゃあ全然やりがいもなく、
記事を書くたびに僕は、

「またあの小狡い真似しなきゃいけないのか…」

と、毎回鬱な気持ちになっていました。

なので、記事書けないという気持ちは、
実はすっごくわかるんです。

で、ここからが非常に大事なポイントです。

当時の僕の感情を冷静に思い返してみると、実は、

・ネタが無い

のではなく、

・ネタをリライトするのが苦痛

というのが、本当の記事を書けない原因だったんですよね。

誰かの書いた記事を嫌々コソコソとパクリ、
罪悪感を感じながら非生産的な作業を続けることほど、
精神的に苦痛なことってありません。

そんな作業に嫌気が差し、
この業界にうんざりしていた時、
道が拓けるきっかけが訪れました。

ふと、唐突に閃きました。

それが、

・情報発信＝アウトプット

という捉え方です。

情報発信を「リライト」ではなく「アウトプット」と捉えることにより、

【自分だけのオリジナルの資産を積み重ねる】

という事が、自動で出来てしまうのです。

ちなみに、

アウトプットと捉える＝日々常に学び続ける

ということでもあります。

だから、僕の中では情報発信は、

・リライトする
から、
・勉強する
という捉え方になったんですよね。

なのでブログ記事を書くときも、

「はぁ、誰かの記事リライトするか…」

から、

「よし、今日も一つ新しい学びを取り入れよう！」

という、”陽”とも言える動機によって、
記事を書くようになったのです。

これが、メチャクチャ精神的に救われました。

捉え方を少し変えるだけで、
情報発信のやりがいをすごく感じれるようになるし、
記事を書き溜めることにより、自分自身のスキルが媒体に蓄積していき、
一つの資産も同時に作り出せます。

ただなんとなくリライトしただけの１００記事と、
日々の学びをアウトプットした１００記事。

どちらが価値があるかは、考えるまでもなく、後者です。

また、そうして一生懸命書きためた記事というのは、
次第に人も集めるようになって来ます。

情報発信＝アウトプット、と捉え方を変えるだけで、
集客も反応が一気に変わりだしました。

世の中には、記事リライトツールなるものがあります。

・MSR（メイン・サイト・リライター）
・PSW ver.2（パーフェクト・サテライト・ライター・バージョン２）
・MCS（Mirione Contents System）

などなど。

もちろん、これらは使い方次第によっては効果発揮するかもしれませんし、このツールを批判するつもりもありません。

でも、今後はよりSEOも「オリジナル記事」を重視するようになってくるので、
リライトして上位に来るほど、もうSEOは甘くありません。

なので、今この捉え方に切り替えていきましょう。

僕も、この捉え方の変化は本当に、
僕の中に革命を起こしてくれました（笑）

さらに、これだけではなく、
マインドもガラリと変わりました。

書く事が無くなってくると、

「もっと新しい学びを得なければ…」

と、進んで知識を学ぼうという姿勢になっていきます。

僕も、より質の高い情報を求めて、
散々教材も買い漁って、スキルを増やしました。

有名どころの情報教材は全部買い漁ったと思います。

で、それら全てを自分の中で噛み砕いて再構築し、
徹底して一つ残らず情報発信（アウトプット）するのです。

これぞ、本当のオリジナル記事と感じます。

こうして、グルグルとスキルを学んではアウトプットを繰り返し、
勝手にどんどん自己進化出来てしまうわけです。

ちなみに、発信する場所はどこでもいいです。
seesaaブログでもいいし、ツイッターでもいいし、
FC2でもアメブロでもいいです。

とにかく発信の質さえ良ければ、
媒体の種類関係なく、人は集まって来ます。

大抵、情報発信で稼げてる人って、
この流れだと思いますね。

ガンガンスキルを漁ってインプットしてはすぐアウトプットし、
その過程を発信して一気に進化、といった具合です。

僕も、これに気づいてからというもの、
一気に情報発信ビジネスの捉え方が変わりました。

いくら記事書いても全く反応がない！という人は、
この「アウトプット」という視点を取り入れるだけでも、
だいぶ変わるはずです。

ということで、

「情報発信、なんか辛いわ・・・」

と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

では！

PS.

関連記事です。

情報発信ビジネスって謎だなぁという話

こちらは関連動画となります。

【先着３００名限定無料プレゼント】