ジャックハンマーのごとく１点に捧げる。

どうも、TAKAです。

最近、YOUTUBEにて、
刃牙の漫画動画を見ていました。

刃牙はかなり好きな漫画です。

で、その動画でメインで出てたのが、
ジャックハンマーというキャラクター。

主人公である刃牙の、腹違いの兄です。

人体改造のごとくドーピングをしまくったり、
激痛と引き換えに、骨を引き伸ばして背を伸ばしたりと、
中々無茶をするキャラクターです。

では、一体なぜそんなことをするのか。

理由はたった一つ、強くなりたいから。

己の生命活動全てを、

「強さ」

この１点のみに、全集約させて他を全捨てした、
狂気の男ということです。

で、それを見ながら、

「いやぁ、すんげぇなこのキャラの生き方」

とか思ってましたが、逆に、

「あー、もしかしたら、
このくらい徹底すればなんでも成功するな」

とも、思いましたね。

（僕は結構、漫画のキャラクターが
メンター的な存在になったりすることがよくあります）

で、ここから重要な話をします。

実際、何かを本気でやるぞと思っても、
１日以上継続出来る人って、ほぼいません。

ちなみに、
目標や夢に向かって頑張ろうと思い立った人の、
継続出来た平均日数って、果たして何日でしょう。

１０日？

３日？

それとも意外と、１ヶ月以上？

・・・いえ、答えは

【0.8日】

だそうです。

つまり、１日できるかできないか。

言い換えれば、試しに１回やってみて終了。

これがほとんどということです。

よく３日坊主と言いますが、
３日続けれる人自体、もはや全体のうちのほんのひとつまみ。
これが現実なんですよね。

学校の宿題みたいに「やらなきゃいけないこと」ではなく、
「別にやらなくてもいいもの」で、
３日続いたというのは、ほぼ奇跡です。

ネットビジネスは、
だ～れも怒りも注意もしないですから、
気づいたら目標を立てたことすら忘れてるってのが、
大半でしょう。

はっきり言ってしまえば、
ほとんどの人が、弱すぎる意識なんですよ。

「よーし、とりあえずやってみっかー」

と思いながら、ネットサーフィン。

で、１週間くらい経った後に、
ふと思い出してまた手をつけてみるものの、
もう、とうの昔にやる気もなくなってて、

「今更もう無理だな…また気が向いたらやろっと」

と、そのまま消えて行くのです。

ほぼ大半は、これ。

本当、正直言ってしまうと、あまりにも薄い意志です。

ツッペンしたら、一瞬でパリンと砕け散るような意志です。

こればっかりはもう自分で自己洗脳していくしかなく、
なんとかして、自らに強烈な意志を灯さねばなりません。

だからこそ、冒頭で話した、
ジャックハンマーを強引に基準にしてみてください。

このマインドでやってみるべしです。

いや、もうやってみるとかいうレベルではなく、
本当にもうあと死んでもいいくらい、
一旦振り切ってみるといいでしょう。

ちなみに、僕はブラック会社時代、
正直、心身共に削られて、
自殺一歩手前でしたので、

「どうせ死ぬからネットビジネスの作業で
疲れ果てて死んでも同じだな」

というマインドだったんですよね（笑）

だから、思いっきり吹っ切れて作業してました。

やはり、のんびりした環境の時って、
なかなかジャックハンマーモードになれません。

僕が今こうしてビジネスの基盤ができたのは、
ブラック会社によって生死を彷徨ってたからです。

普通に平和な会社にいたら、
まずネットビジネスになんて手を出してないでしょう。

つまり、僕にとって当時のネットビジネスは、

「やらなきゃいけないこと」

だったんですよね。

じゃないとそのまま自殺ですからね（笑）

ということで、

・いかにしてジャックハンマーモードに入れるか。

そこです。

まぁ、必ずしもジャックハンマーみたいに、
一生を全て捧げろとは言いません。

でも、一生のうちの１年くらいなら、
捧げても死にはしないでしょう。

だから、この１年をドブに捨てるつもりで、
全てを思い切って捧げてみるといいです。

つまり・・・

・１年ずるずる今の会社でやり過ごす。

・１年後、ビジネスをやりきり体力的にはボロッボロ。
しかし、ついにビジネスが安定し始めてきて、
あとは会社を辞めるも自分次第。

この２つの未来のうち、どちらを選ぶか、
ということです。

ちなみに、僕は後者を選びました。

当時、睡眠時間削ってやってたので、
体力的には本当にボロボロでしたが、
その後、無事毎日夏休みに突入し、一瞬で回復しました（笑）

だから、一時の無理なんていくらでも回復するんですよ。

それより、１年そのまますぎることがよっぽど怖いです。
その１年の間で、その現状を抜け出せる訳ですからね。
リスクを取らないリスク、これが一番怖いのです。

なので、全捨てするつもりで、１年使いまくって、
ジャックハンマーになってみてください。

それでは、今日はこんな感じで。

PS.

実は、「やらなくても怒られないもの」こそが、
大きな可能性を秘めてたりします。

そして僕はこの、やらなくても怒られないものこそ、
実は、「真にやらなければいけないこと」ではないかと、
考えるようになりました。

「あの時、続けていれば…」

こんなセリフが出てくることって、
総じて「誰からもやれと言われない」ものなんですよね。

振り返ってみると、今の僕の強みとも言えるものは全て、

「やらなくても怒られないもの」

によって作られています。

その「やらなくても怒られないもの」は、
間違いなく「やらなきゃいけない大事なもの」でした。

そして、「やらなきゃ怒られるもの」は、
ほぼ全て、「やらなくてもいいもの」でしたね。

なかなか、面白い話です。

PS.

関連動画です。マイクラやりながら語ってます。

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