ライティングテンプレートに引っ掻き回される。

どうも、TAKAです。

今日は一つ、
初心者が稼げないループから脱却する為の、
お話をしようと思います。

教材を買い、そのノウハウを実践しても、
結果が出ないというのはよくある話です。

なぜ、稼げるはずのノウハウを実践しているのに、
その通りに結果が出ないのか。

稼げる事を信じて買えども買えども……
いくら買って学んでも、結果は全く出ない。

僕も最初の頃は、よく悩まされていましたね。

特に、【コピーライティング】という分野で、
その現象はよく起きがちです。

ライティングの世界では、
実に、色んな文章テンプレートがあります。

PASONAの法則だったり、QUESTフォーミュラーだったり、
他にも沢山色々と。

しかし、実際にそれらを使ってみると、
全く反応が出ないどころか、
テンプレートを使ってない地の文よりも、
酷い文章になりがちです。
（もちろん使いこなせれば効果はあります）

なぜテンプレートを使っているのに、
使っていない時よりも効果が出なくなってしまうのか。

これには、明確な理由が存在します。

実際に僕も色んなテンプレートを文章に当てはめると、
文章がズタボロになるときがありました。

何故か。

その理由は、テンプレートに翻弄されてしまい、
自分の文章の軸がかき乱されているからです。

必死にテンプレートを当てはめようとして、
慣れないノウハウに全意識が集中し、
結果、意味不明過ぎる文章になってしまうのです。

当然そんなやり方で書いた文章では、
商品なんて誰も買ってくれません。

テンプレートのどうのこうの以前に、
そもそも文章として成り立っていなく、
軸が滅茶苦茶になっているからです。

だから、テンプレートというのは、
大抵の場合、自分の文章を壊してしまいます。

その事にはっきりと気づいてからというもの、
僕は、ノウハウというものを控えるようになりました。

とにかく思うがままに、
自分が正しいと思った事をありのままに、
好きなように書くようになったのです。

その結果、明らかに読者の反応が良くなりましたね。

当然です。

当たり前に読める文章になったからです。

いくらノウハウが大事とはいえ、
いくらマーケティングが大事とはいえ、
結局はメルマガって、【文章】なんですよね〜。

最終的に読者が読むのは、文章です。

それが滅茶苦茶なら、
そこにどんなノウハウを詰め込もうと、
全く意味が無いのです。

僕は、メルマガで稼いでいる人は、
ビジネスマンというより、”作家”に近いと思っています。

結局は、文章を書いて稼ぐ訳ですからね。

メルマガって、マーケティングが全く出来なくても、
文章が滅茶苦茶面白ければ、
自然と人は集まってきます。

なので、無駄にビジネスノウハウを詰め込むより、
面白い文章を研究している方が、
よっぽど読者の反応が良くなりますよ。

メルマガはあくまで本体は文章です。

読者がメルマガから商品を買うときは、
やはり、文章に納得をした時です。

一度ビジネスという事を頭から外し、
自分の文章を読んでみてみましょう。

“真っ当に文章として成り立っているか”

実はそれが相当重要だったりします。

文章が面白くなければ、
どれだけマーケティングが上手くても、
メルマガという媒体では、全くもって意味ありません。

意外とほとんどの人が、
まるで読者の目線をスルーしているのですから。

とにかく一度、
【アフィリエイターの目線】
というのを外し、自然な文章の流れを意識すると、
かなり読者の反応は良くなって来るはずです！

案外、文章が上手いだけでも、
「この人の文章なら信頼出来る」
と、あっさり商品を買われたりします。

PS.

で、テンプレートを外した自然体の文章こそ、
よくよく見てみるとテンプレートの型に
なっていたりします（笑）

要するに、一周回らねばならんのです。

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