「完成力」を身につけよう、という話。

どうも、TAKAです。

世の中コロナで色々と大変ですが、

「変わらぬ日常がそこにあった感」

を目指し、僕は変わらず情報発信していきます（笑）

さて、今日は、

「完成力」

という話をしたいなと。

どういう人が結果を出しやすいかとよく考えますが、
やはり、この「完成力」がある人は、結果を出せてます。

完成力とはすなわち、

・物を完結させる力

のことです。

中々結果を出せない人って、
何かを完成させることがめちゃくちゃ苦手だったりします。

・無料レポートでも
・動画でも
・他にもビジネス以外の趣味の漫画や、イラストでも

とりあえず手をつけてみて、
ある程度の形が出来てくるところまではできるけど、
その先の「完成品」にさせる段階で、

「これ以上はさらに精密な仕上げが必要だな…」

と感じて手が止まってしまうんですよね。

で、さらにまた新たなものに手を出しては、
完成する２歩くらい手前で、また力が抜けて辞めてしまう。

こうしてたらい回し的に、
いろんなものに手を出しては、
未完成品を大量に生み出して終わってしまうのです。

折角たくさん作ったのに

「完成していない」

せいで、何一つ誰にも見せれずにお蔵入り…

というケースが多いし、
実際、僕も陥ったこともよくありました。

これは正直、もったいなさすぎですし、時間の無駄です。

結局ビジネスをやるのであれば、
人に見てもらわなければ意味ないですからね。

ビジネスの本質は人であって、
人に対して何かを提供してなんぼの世界ですから…。

なのでこの「完成させる力」というのを、
ぜひ、身につけてほしいなと思ったわけです。

じゃあこの完成力は一体どうやったら付くかというと、
僕が考えるには、

・貫通力
・割り切る勇気

この２つを意識することで、
かなり身についていくかなと。

まずは「貫通力」ですが、
これは簡単に言えば、

・手をつけたものを最後まで貫き通す根性を身につける

ということです。

これは、別にビジネス以外でも、
日常で無限に鍛えることができると思っていて、
例えば、

・ゲームを一つ買ったら最後までやる
・絵を描き始めたら最後まで完成させる
・夜遅いけど少し踏ん張ってでかしてみる

などなど、こういった日常での一コマで、
日々意識していくだけで鍛えていけます。

簡単に言えば、
いかに腹を決めて、最後まで貫いてやり通せるか？
その精神力を日々鍛えていく、ということですね。

何気ない日常でも鍛えることが出来るこの精神が、
実は、ビジネスの利益にも確実に関係しているというカラクリです。

そして、「割り切る勇気」ですが、
さっきの貫通力とある意味真逆の力です。

実は、完成度１００％のものと、
完成度７０％くらいのものって、あまりかわりません。

作っているこちら側からしたら、

「いや、１００％まではまだまだだな……」

と思ってても、受け手側からしたら、
さほど違いはないどころか、
むしろ７０％の方がスッキリしてていい場合さえあります。

それよりももっと恐ろしいのは、
１００％を目指しすぎて、力尽きて未公開のまま終わることです。

誰かに見られなかったら、正直何の意味もありません。

自己満足したいだけならいいかもですが、
少なくとも利益を発生させたいのであれば、
それではダメです。

なので、大体出来た！と思ったら、
ある程度のところで切り上げて、
それを世に出す準備に取り掛かる事に力を注いだ方がいいです。

ということで、

・貫通力
・割り切る勇気

この二つができている人は、
ポンポン世にコンテンツを発信していけるので、
人も次第に集まってくるし、イコール稼ぎやすい、
ということですね。

そして一番ダメなのは、こもって永遠と中途半端に手を出しては、
あらゆるものに浮気していくパターン。

なので、

「これを作る！」

と一度決めたら、多少無理してでもそれを形にするまで意思を貫き、
そして、ある程度の形になったら勇気を出して世に公開。

常にこの連続で、進めていきましょう。

実は稼いでいる人って、
別に何かものすごいものを作ってるわけじゃないんですよね。

コンスタントに提供して、
ちゃんと販売まで実行した人が、
利益を手にできているだけです。

もちろん色々と自分なりに工夫する必要はありますが、
かと言って、めちゃくちゃ難しい事をしているというわけではありません。

僕も、稼いでいる情報発信者を何人も知ってますが、
彼らを覗いて見た感想は、皆総じて、

「やるべき事をちゃんとコツコツやってる」

ただそれだけでした。

何か高度な事をしている人は、
本当に誰一人いませんでした。

なので、あとはやるだけです。

小難しいテクニックどうこうよりも、
今日話した意思の部分の方が、
実はよっぽど利益に影響したりするのです。

では、また。

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