メルマガは第３者目線で書く事。

どうも、TAKAです。

今日は、個人的に是非お薦めしたいメルマガの書き方について、

語ってみたいと思います。

メルマガを書く時に、何をネタにすれば良いのか分からない

という多くの方から相談を受けます。

そこで僕がメルマガを書く時にオススメしているのは、

二歩引いて、第三者としての立場で書く事です。

具体的にどういう事かと言いますと、

例えば、

「流行のビジネスに乗る事は果たして正しいのか？」

というお題でメルマガ書こうとするとします。

その場合、

A：「皆さん今流行のビジネスで稼ぎましょう！」

B：「いやいや、Aみたいに流行になんて乗ってはダメ」

C：「そもそも、こういう言い争い自体、レベル低いよね」

のうち、Cの立場まで回って書く、という事ですね。

Aは、誰が見ても悪い印象を与えます。

いわゆる、詐欺商材暴露サイトで叩かれるポジションの人、です。

このAのポジションでメルマガを書いてしまうと、

本当にファンを獲得するのは茨の道です。

（逆にこれで突き抜けたら突き抜けたで凄い）

Bは、一見するとAをしっかり指摘していて、

間違いなく正しい事を言っているのですが、

実はこれ、読んでいる人に取っては、

“なんか正義振りかざしちゃってんなぁ”

“熱血だなぁ”

”てかそんなに怒るなよ”

と、若干、

「一人目の人と同じ次元で争っちゃってる感」

が出てしまっているんです。

いわゆる詐欺商材暴露ブログみたいなのが、

Bに当てはまりますよね。

では今度は、Cはどうでしょうか。

この視点では一歩引いて、

冷めた目線でその争い自体を客観視しているので、

“上手く冷めている感”

が良い感じに出てくれるのです。

その結果、非常に読者の立ち位置に近くなり、

共感されやすくなると感じますね。

例えばですが、

「集客」がお題だとした場合だと、

A：「とにかくガンガン集客しまくれ！」

↓

B：「人数より、読者の質をまずは大事に」

↓

C：「そもそもとして、集めた人を楽しませるコンテンツを作ろうぜ」

と、先ほどのCポジションまで２周して周り込み、

その視点でメルマガを書くと、グッと共感されやすいです。

とにかく、書いている自分のポジショニングを、

常に、客観視している所にセッティングしてやります。

Aのポジションで明らかな嘘を書くと怪しまれるし、

Bのポジションで正義を振りかざしても冷められます。

となるとやはり、Cのポジションで、

冷静に客観視する視点から書いてあげるのが

ベストかなと感じますね～。

この視点で書くと、ライバルというのはあまり関係なくなるし、

他人と意見が被る事も格段に減ります。

で、このCのポジションでメルマガを書く場合、

メルマガを書く為のネタとして、教材を学ぶとか、

そういう事をする必要は全くありません。

（もちろん知っておくに越した事は無いですが）

基礎的なノウハウというのは、

ネット上に溢れている訳だし、

それを僕たちがやる必要は全くないでしょう。

（信用を得る為に、ノウハウを提示するのならありですが）

その代わり、Cのポジションでメルマガを書く為に、

一つだけやっておくべき事があります。

それは、

「今、業界全体で何が起こっているか」

を、肌で感じておく事です。

これが滅茶苦茶大事だったりします。

と言っても、特に難しい事ではないんですけどね。

基本的には、ネットビジネスについてググっていくだけで、

嫌でも大量のアフィリエイターがブログで語ってくれているので、

全く心配はいりません。

また、色んな人のメルマガを購読し、

色んな人の意見やら傾向やら派閥やらを調べておくと良いですね。

そうして現状を把握した上で、

わざと二歩引いて、第三者視点で客観的にメルマガを書く事です。

そうして、出来るだけ高い視点から業界を俯瞰して、

「皆こっち来いよ」

と手招きする事が出来れば、必ずファンは付いて来るはずです。

是非、参考までに。

PS.

たまにごりごりのノウハウを語って、

「あ、口だけじゃないんだな」

感を出すのも大事だったりします。

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