マジでこれが動かないんです。

どうも、TAKAです。

今回お話したいことは、

・人を動かしたいなら動かす原因を作ろう

ということです。

“相手が動く”というのは、
読み進めてくれる、でもいいし、
購入してくれる、でもいいでしょう。

とにかく人間ってものは、動かす原因がなければ、動きません。

わかりやすく「メルマガ」で例えますが、
基本的に何か光るものがなければ、
ま〜メルマガを読み進めることって、ないですね。

大抵メルマガを読んでいる時って、
こちらが想像しているよりも、だらけて読まれています。

自分自身がメルマガを読むときを考えてみて欲しいのですが、
基本的に、寝っ転がりながら読んでいると思います。

いや、そもそもお気に入りのアフィリエイターのメルマガですら、
全文読むことってまず無いです。

大抵、最初の２スクロールくらいして、

「あー、いつもの感じだ」

と思ったら、またもう２、３スクロールくらいして、

「まぁ、後（二度とない）でいいか」

と、画面を閉じて終了です。

が、これは、仕方ないことでもあるのです。
なぜなら、読む理由がないから、
そうするべくして、そうしたまでなんですね。

読むべき原因がなければ、そりゃ、読まれません。

例えばですが、美味い飯とか、楽しいゲームとか、
そういう”快楽”ならば、人は目を血眼にしてまで、
理由なく即動きます。

暑い日にはプールに行ったり、
アイスを買いに行ったりと、
誰に言われるまでもなく、暑さを和らげるために、
進んで行動をします。

トイレットペーパーがなければ買いに行くし、
部屋の電気が切れたら交換しに店に行きます。

でも悲しいかな、メルマガというのは、
何１つ快楽もなければ生活に必要なわけでもないので、
読まなくても痛くもかゆくもないわけです。

放っておけばみんな忘れてどっかに行っちゃいます。

しかも、ネットビジネスで頑張ろうと思っている人たちですら、
登録したことすら忘れてるもんです。

なので、何も考えずメルマガを書いていては、
そりゃあ読まれなくなるに決まっています。

では、どうすればいいか。

それは、

「どうすれば読んでもらえるか」

というのをひたすらに考えるに尽きます。

例えば、一口に、

「読者へノウハウを提供する」

と言っても、

・どんなノウハウを提供するべきか

というのも大事ですが、それ以前に、

・どうしたら進んで自分から動いて学んでもらえるか？

ということを考えるべきなのです。

基本的にほとんどのアフィリエイターは、
提供している内容自体はめちゃくちゃ立派です。

しかし、だからと言って、
読者はそれを楽しんで学ぶとは限りません。

とにかく動いてもらわなければ話になりませんから、
内容が素晴らしいことは当たり前。
それ以上に、読者を奮い立たせて進んで読ませる事を、
意識しなければならないのです。

価値を提供することも大事ですが、
それ以上に、それを学びたいと思わせるだけの、
【原因】を作って、相手を動かすということが最重要です。

で、特に！

この業界（ネットビジネス）だったら、
いかにやる気を出させるかってのが全てです。

だって、大半は

「無料でできるけど怪しい、けど稼げるらしいやつ」

という舐めきったスタンスで参入するわけです（笑）

そういう人々に向けてメルマガを書いていくわけですから、
こちらが読ませる原因を作らない限り、
まず読まれることはないでしょう。

Not read（読まない）
Not believe（信じない）
Not act（行動しない）

↑これらは、俗にいう三つのnotというやつですが、
僕は、コピーライティングで
唯一ちゃんと意識すべきものであり、
コピーライティング関係なく意識すべきものかなとも思っています。

ということで、是非参考にしてみてください。

今日は、そんな感じです。

PS.
“動かす”のヒントを少しだけいうと（すでに本文に出ていますが）、
やはり人間、メリットや欲求、恐怖に弱いのです。
そういうところをいろんなところに散りばめておくことが、
根本的な人を動かす第一歩になります。

もちろんそれだけでとは限りませんが、
やはり、未だに効果抜群な要素です。

PSS.
最近macbookの最新版を買いましたね。
長年macを愛用していますが、やっぱりデザイン制作に向いてます。
絵を描くのに何か特別優れているわけではないのですが、
全体の雰囲気やらボタンの配置やらが、やはり創作意欲を掻き立てます。

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